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Karhunkierros -フィンランド・北極圏の森をゆく-(前編)
2023年の夏、ようやく憧れていたフィンランドで最も有名なKarhunkierrosを歩くことができた。北極圏内に位置し、原生自然に近い環境を保つ森のトレイルだ。美しい森、湖... -
Avec Sweety — 初めてのカヌー
フランスの河川は日本と違って急流が少なく、広く緩やかに流れます。そのため、パリを象徴するセーヌ川でも上流や下流に行けばカヌーやカヤックができるポイントがた... -
EIGER ULTRA TRAIL BY UTMB®。トレランとGrindelwaldの魅力が詰まった51kmの旅。
Eiger Ultra Trail by UTMB®はその名の通り、アイガーを抱くスイスアルプス谷間の村、Grindelwaldで行われる大会だ。種目は、距離別にE101、E51、E35、E16、そしてE25... -
ブルターニュからモン・サンミッシェルへ。海岸沿いのGrand Randonnée、GR34(前編)
渡仏して4年になるが、Mont Saint-Michelに行ったことがなかった。決して、「そんな有名な観光地行くものか」とツウぶっていたわけではない。単純に行くタイミングがな... -
エッフェル塔を目指して、パリ郊外の森を駆け抜ける。EcoTrail 80km
すましんさんからトレイルランニングの大会レポートが届きました。このEco Trailは、パリ近郊の森を抜けて、エッフェル塔を目指し走る80kmのレースです。距離は80kmと長... -
Avec Sweety -初めてのカニクロスレース-
パリ郊外で愛犬Sweetyと暮らす祥子さんから、フランスで体験した素敵なストーリーが届きました。森を駆け回るのが大好きなハスキー×サモエドのミックス犬Sweetyは、遊び... -
コルシカ島縦断。GR20ソロハイク(後編)
旅はいよいよ終盤へ。Tighjettu小屋からゴールのCalenzanaまで駆け抜けます。これがGR20か、という急登の連続。クライミングを伴う稜線帯など、コースで最も難しいテク... -
コルシカ島縦断。GR20ソロハイク(中編)
コルシカ島南部をクリアし、山岳地帯が多い北部へ進みます。GR20の中間地点Vizzavonaは、島の深部にありますが、鉄道でもアクセスできるので、Cascade des AnglaisやViz... -
コルシカ島縦断。GR20ソロハイク(前編)
ヨーロッパのロングトレイルの中で、最も難しいと言われるGR20。累積獲得標高が13000mにもおよぶ険しい山岳地帯を180km歩くというタフなコースがその理由です。難しいと... -
アルプスから地中海へ続くダイナミックなレース。 Nice Côte d’Azur by UTMB® 2022 – Nice 100K
この大会は世界最高峰のトレイルランニングレースUTMB®(ウルトラトレイル・ドゥ・モンブラン)が認定するワールドシリーズの一つ。2021年の新体制発足から新しい大会が... -
1年を締め括る雨と泥のナイトトレイルSaintéLyon2022レポート
昨年同様、12月1週目にSaint-ÉtienneからLyonまで78kmのトレイルを夜間に走るSaintéLyonに参加した。この大会は今年で68回を数えフランス国内でも最も歴史のあるトレイ... -
パリから20kmの広大な栗林。La Forêt de Montmorencyで栗拾い・キノコ狩り
モンモレンシーの森へ初めて行ったのはパリ北部に住む友達ルシルとだった。ブルターニュで育った彼女は、子どもの頃から家族でよく森へ出かけいたので、時々一緒にパリ... -
森と海のラヘマー国立公園。3daysハイキングでエストニアの原生林を歩く
エストニアにある6つの国立公園のうち、1971年に指定された最も歴史のある国立公園だ。エストニア語で「湾」を意味するとおり、フィンランド湾に面する4つの半島を持... -
聖なる山塊と豊かな森の“巡礼の道”。GR9・GR98 Sainte-Baume自然公園
3月のトレイルランニングの大会に向けて、“合宿”という名目でマルセイユを訪れた。天気もよく気温も高かったのだが、風の強い日だったので本命のカランク国立公園は2... -
地中海と大地のトレイル。カランク国立公園GR51-GR98
マルセイユを訪れたのは、3月に出場するトレイルランニングのレースに向けた“合宿”という名目だ。少しまとまった距離を走るには、走り慣れていないコースがいい。地図...
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